株式会社プレイス・リーブル(大阪府枚方市)は、同社が支援する福祉事業所でシフト作成業務を自動化し、毎月約8時間かかっていた作成時間を約5秒へ短縮した事例を、2026年1月21日に自社サイトで公開しました。公開先はDX事例のブログ記事です。
福祉・介護の現場では、管理者がケアの品質維持と組織運営を両立する一方、シフト作成などの事務作業が負担になりやすいとされます。シフト作成は常勤・非常勤の配置バランス、夜勤回数、希望休、利用者との相性など複数条件の調整が必要で、月末に手作業で時間を要するケースがあるといいます。
同社は、自動作成ツールの選定に加え、現場要件に合わせた運用設計を実施しました。導入後は条件を入力しボタン操作で作成でき、従来の「月末に約8時間」から「約5秒」へと作業時間を削減したとしています。
同社は、短縮した時間を利用者対応や職員面談、マネジメントに振り向けることが重要だとの考えを示しています。今後は、福祉現場で機械に任せられる業務の整理と自動化が進む一方、運用定着や例外対応の設計が成果を左右する見通しです。
